ハウステンボス【花と風車】光の王国

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九州に行くのであれば、長崎にあるハウステンボスを訪れてみてください。

コマーシャルで見かける「光の王国」ですが、それだけではありません。

今回は、そんなハウステンボスの魅力をお伝えします。

満開のお花畑に魅せられる

色とりどりのチューリップ

まず出迎えてくれたのが、お花畑です。

わたしが訪れたときは、さまざまな色のチューリップが咲き誇っていました。

ちなみに、チケットにもお花畑の写真があります。

入園チケット

あまり有名ではありませんが、夜のライトアップだけではなく、昼のお花畑も一つの楽しみになりますよ。

 

また、夜に訪れると、昼間と違ったお花畑も楽しむことができます。

電飾でできたお花畑です。

ぜひ探してみてください。

大きな風車がオランダの雰囲気を出す

風車とお花畑

入口に近いところで、大きな風車をいくつも見ることができます。

実際に回転していて、その大きさは圧巻です。

海外旅行をしたことがない人でも、オランダの雰囲気を味わうことができますね。

イルミネーションの点灯時刻までは、少しずつ日が落ちていくのを待ちながら、風車をながめるのがおススメです。

夕刻の風車と月

そして、日が完全に沈むと、一味変わった風車に変身します。

夜の風車と真っ赤なチューリップ

風車に光がともり、まるでチューリップの湖に浮かんでいるようです。

夜は、まわりの風景が暗闇に消えるので、昼間以上にオランダの雰囲気が味わえるのも特徴的です。

街並みですらヨーロッパを感じる

わたしは中学生のころから、ヨーロッパに憧れていました。

だから、九州に行くのであれば、ハウステンボスに行ってみたいと思っていたのです。

そこの風景は、ヨーロッパの国々で撮られた写真とほぼ同じでした。

とても興奮したのをおぼえています。

夕暮れ時の街並み

街を造っている建物ひとつひとつを見て、今にも鐘の音が響き渡りそうだなぁと思いました。

 

もう一つ、ヨーロッパの街の特徴を紹介しましょう。

地面が、石畳であることです。

伝統的な石の並べ方とは違いますが、きちんと石畳になっているところがヨーロッパそっくりです。

雨の日の街並み

わたしが訪れたときは、偶然、雨の日でした。

そんな日は、友人とカフェに入って、ゆっくりお茶をするのがいいでしょう。

カフェでゆっくり雨宿り

お店のメニューも、ヨーロッパのものが豊富にある印象です。

何と言っても、長崎は、昔から海外の国と交流がありましたからね。

イルミネーションは、本当に最大級

世界最大とも言われる その数は、なんと、1,300万球です。

光の水路と船

美しさは、時折見かけるコマーシャル通りです。

わたしが初めてハウステンボスに行ったときは、異空間のように感じたほどです。

光の庭園

「光の王国」と言うだけのことはあります。

どの場所を見ても光り輝き、わたしたちを魅了してくれるのです。

光の並木道

個人的に、光る木々が立ち並ぶ、大人な雰囲気がお気に入りです。

閉園時間が近くなるにつれ、お客さんが減っていくので、そのタイミングを狙って写真を撮るといいですよ。

 

光の塔

さらに、一面が青色になっている場所もあります。

まるで海にいるようで、とても癒されました。

ただし、青色の電飾の前で写真を撮ると、顔が真っ青になります。笑

注意してくださいね。

豪華なホテルで、異国気分を味わえる

わたしが宿泊したのは、ハウステンボス駅の目の前にある「ホテルオークラJRハウステンボス」です。

外見を見る限り、ヨーロッパにありそうな建物です。

電車「ハウステンボス号」が駅に到着するときに、一番目につく建物です。

ちなみに、ハウステンボスの入口までは、ホテルから歩いて2分です。

とても近いことがお分かりいただけるかと思います。

なんと、このホテルオークラは、ハウステンボスに近いため、泊まる部屋によっては、ハウステンボスが一望できちゃうのです。

これほど豪華な ながめを独り占めできちゃうのです。

ハウステンボス一望

この夜景を見ながら、ホテルの部屋でゆっくりするのもいいですね。

料金は、1泊2日で約3万円でした。

最後に

港のヨットをながめる女性

いかがでしたか?

意外と知られていない ハウステンボスの魅力ってあるものです。

実際に訪れて、あなた自身の肌で感じてみてくださいね。

 

まだまだ寒いので、暖かくして おでかけください。