三重【なばなの里】キレイなCMは本物?

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寒い季節になると、夜景やイルミネーションが見たくなりますよね。

そんな私も、きれいなイルミネーションを見るために、三重県桑名市にある「なばなの里」へ行ってきました。

場所・駐車場・バス

場 所:三重県 桑名市 長島町 駒江 漆畑 270  〒511-1144

電 話:0594-41-0787

駐車場:3000台(終日無料)
※臨時駐車場が開放された場合、プラス2700台
車でのアクセスについて【詳細】

バ ス:近鉄長島駅からは、直通バスが出ています。
※イルミネーション開催期間は、運行ダイヤが変更される可能性があります。
公共交通機関でのアクセスについて【詳細】

服装・靴

イルミネーションが点灯する時間帯は、日差しがないため冷え込みます。

そのため、秋~冬にかけて防寒着・防寒具は必須です。

特に冬場は厚手のコートや手袋、みみあて、カイロは外せません。

「カイロを忘れた!」という場合、道中で温かい飲み物を買っておくとよいです。

飲めば体の内側からあたたまることができますし、冷えた指先をあたためることもできます。

そして、忘れがちなのが足の防寒です。

へたに薄い生地の靴を履いて歩くと、霜焼けになる可能性もあります。
そのため、下の3点に気をつけてください。

  1. 履きなれた歩きやすい靴であること
  2. 足首を覆うくらいの高さがあること
  3. 保温性に優れたものであること

この3点に気をつけることができる履き物として、内側にボアがついているムートンブーツが考えられます。

実際に、暖かそうなブーツでなばなの里へ来ている女性の方が多いです。

また、混雑していると、ほかの来場者に足を踏まれることもあるため、足先が覆われている靴がよいです。

イルミネーションの実際

テレビCMでも、イルミネーションがよく紹介されています。
私のように、きれいなCMの映像をみて行きたくなる方もいれば、「CM用に、きれいに映しているだけだよ」と言って行かない方もいらっしゃいます。

CMのように、本当にきれいなイルミネーションなのでしょうか。

―― きれいです。

まるで異空間にいるかのように、きれいなイルミネーションでした。

光のトンネルも、毎年変わる大スケールのイルミネーションも、非日常的な世界感を味わうことができました。

光のトンネルは、白色LEDの中に、青や赤、緑といったカラフルなLEDがあって、なばなの里といえばコレというような存在感がありました。

ただ、これだけきれいなトンネルなので、ほかの来場者も多く、非常に混んでいる状態でした。

みなさん写真を撮りながら前へ進んでいくので、非常に歩くペースがゆっくりなのと、足を踏まれることが4回ありました。

もし、お子さまや奥さま(彼女)がご一緒の場合は、足元にご注意いただくといいかと思います。

毎年変わる大スケールのイルミネーションも、ほかの来場者が多く、背の低い子どもや女性は、なかなか見ることができないという印象でした。

ただ、横目で見ても、非常に迫力のあるイルミネーションに変わりありませんでした。

ある年は大きな滝の流れを映し出し、またある年は、かわいい「くまもん」を映し出していました。

なばなの里のイルミネーションは、10月ごろから開催されます。

そのころから冬にかけて、来場者は増え続けます。

やはり、秋に比べて、冬場の方が空気が澄むので、イルミネーションはきれいに見えます。

また、冬場のライトアップ開始時刻も17時半と早いので、イルミネーションを見てからディナーを食べに行くこともできます。

私が訪れたのは11月で、14時からなばなの里で数時間を過ごし、夜のイルミネーションを堪能してから帰りました。

昼間は昼間で、花々がきれいに咲き誇り、たくさん写真を撮りました。

夜のイルミネーションとともに、美しいお花畑を見に行くこともおススメします。

以上、家族とも、大切な人とも、友人とも、訪れていただきたい「なばなの里」でした。

あなたも、寒さ対策を忘れずに おでかけくださいね。