LAGUNASIA【愛知】プールも お花畑も 楽しめる!

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CMでよく見かけるラグナシアは、もともと「ラグーナ蒲郡」という名前でした。

それが、長崎にある「ハウステンボス」と同じ系列になり、今の「ラグーナテンボス」になりました。

ここ「ラグーナテンボス」は、昔から夏のプールが大人気です。

しかし、プールだけに魅力があるのではありません。

水着のまま楽しめてしまう「Flower Ragoon」はご存知ですか?

今回は、ラグナシアの中にある「Flower Ragoon」の魅力についてお伝えします。

「Flower Ragoon」とは?

名前の通り、お花がたくさん咲いている場所です。

わたしが訪れたのは、8月中旬ということで、季節は「夏」でした。

そのため、入口には、サマーガーデンと書かれています。

これが季節によって変わります。

「夏」といえばプールということもあって、人混みを避けて楽しむことができました。

入り口もこのように飾り立てられ、とてもきれいです。

「Flower Ragoon」の中は、四季折々の花がみごとに咲いています。

この「Flower Ragoon」に入るための料金が気になりますよね。

なんと、特別な追加料金はかかりません
入園料だけでOKです。

わたしは、スターライトチケット(17時から入園専用のチケット)で入ったので、1,650円でした。

もちろん、プールを目当てに来ているみなさんも、「Flower Ragoon」に来ていらっしゃいました。

入園している方であれば、だれでも入ることができる場所、それが「Flower Ragoon」なのです。

気になる お花の様子は?

夏と言えば、この花ですよね。

ミニヒマワリが道沿いにずらっと並んでいて、かわいらしかったです。

 

ヒマワリは見ごろだったのですが、ほかの花は散り始めているものもありました。

しかし、その散っていく様子ですら、きれいに見せるところがステキだなと感じました。

だって、こんな写真が撮れたのですもの。

ベンチにかわいい女の子が座っていると、いい絵になる気がします。

ぜひ、このアングルで写真を撮ってみてはいかがですか?

どんな場所なの?

ほかのアトラクションや施設も隣接されているため、「Flower Ragoon」自体は、せまい印象でした。

しかし、「Flower Ragoon」には、小さなビーチやカフェがあり、お花や水の輝きを見ながら、ゆっくりできる場所だなぁと感じました。

お手洗いも、このカフェに併設されていました。

写真で言うと、左側の緑色の屋根のところです。

清掃が行き届いており、日本に住んでいてよかったと感じました。
音楽も流れ、とてもキレイなお手洗いですよ。

ちなみに、「Flower Ragoon」は、4つの場所に分かれています。

そのそれぞれで、違ったお花の表情を楽しむことができます。

ひとつずつ紹介しますね。

フラワーフォール

入り口から入ってまず出迎えてくれるのが、このステキな壁です。

一面にお花が植えられ、水の心地よい音がします。

ナチュラルな写真が撮れるスポットです。

フラワーバレー

ラグナシアのWebサイトに載っている画像を期待して行ったのですが、ちょっと残念でした。

なぜかというと、Webサイトに載っている画像とは、だいぶ違ったからです。

Webサイトの下のほうには、ちゃんと、「画像はイメージ」だという記述はあります。

それでも、ちょっと残念だったな…と思ったわけです。

床の下には花びらが散りばめられているだけでした。

生花だったら よかったのに・・・

そう思いました。

何か所か 花びらでハートがつくられており、かわいらしい印象でした。

しかし、それは昼間だけでした。

夜、ライトアップされると、このような雰囲気になります。
大人な雰囲気がしますね。

そんな大人な道を、大切な人と歩いてみたくはありませんか?

また、下からライトで照らされるので、写真写りもとってもいいです。
ふつうのスマートフォンのカメラでも、明るい表情を撮影することができます。

フラワースカイ&ビーチ

夕方に撮った写真なので、少し暗めです。

ビーチに似た池と、その奥に、まるでお花畑を歩いているかのように見える「フラワースカイ」という道があります。

フラワースカイに行くためには、カフェの前を通り、フラワーアーチをくぐって行きます。

カフェの前にある真っ赤な花が南国の雰囲気を出してくれていましたよ。

さらに進み、フラワーアーチをくぐりましょう。

フラワーアーチは、幸福のトンネルとも言われています。

まさに、幸せになれそうじゃないですか?

このまっすぐとした道を行くと、先ほどのフラワースカイにたどり着けます。

夜になると、自然にアーチが浮かび上がってきて、これまたステキです。

次の写真は、フラワーアーチからのながめです。

流れていく水の音に 耳を傾けてみると 気持ちいいです。

さて、お待ちかねのフラワースカイに到着です。

フラワースカイは、少し小高い場所になっているので、フラワーラグーン全体を見渡すことができます。

花に囲まれて、幸せな気分にひたれます。

あと、そよ風も気持ちよかったです。

夜になると、こんな雰囲気になります。

多くの人が写真を撮影されていました。

フラワーオーバル

「なんだろう、ここは。」

そう思って入ってみると、楕円の大きな水おけがありました。

水に光が反射して、とてもさわやかな空間でした。

また、ヘリにはぐるりとベンチが設置されているので、ひと休みすることも、ここでおしゃべりすることもできます。

ここで、さきほどの写真を撮りました。

お花たちは、まだまだ元気に咲いてくれていました。

下の方にはコリウスという植物が植えられていました。

また、壁の両サイドには鏡があり、ここで記念写真を撮られている方もいらっしゃいました。

【カフェ】ラグーナの森

ふつうのコーヒー、カフェオレなどを飲むことができます。

自分の庭のようにガーデンをながめながら、ゆっくりされてはいかがでしょうか。

テーマパークの中にいることを忘れる場所

フラワーラグーンにいると、本当にリラックスできます。

わたしが訪れたときは、人がとても少なく、のんびり過ごせました。

家族連れの方とは、5組ほどしか すれ違いませんでした。

近くに、360℃シアターというシマシマ模様の建物がありますが、とくに音が気になることもありませんでした。

外観がシマシマなので少し目立ちますね。

でも、お花たちがライトアップされると、外観も気にならなくなります。

ちなみに、ライトアップの色は本当にさまざまでした。

情熱の色、レッドに

元気になれるオレンジ、

自然なグリーン、

ラグーンの水が映えるブルーまで

本当にいろんな表情を楽しめました。

あなたは、どのカラーがお好きですか?

あと、なぜかは分かりませんが、割合的に韓国人観光客がとても多かったです。

楽しむためのポイント

植物には、開花時期があり、訪れるタイミングが大切です。

「せっかく行ったのに、キレイじゃなかった」

なんて言いたくないですからね。

開花状況は、こちらの公式HPから確認できます。

夏に訪れるねらい目は、人が少ない夕方になる前の時間帯です。
そこから、日が沈むまでカフェでゆっくりし、ライトアップまで見ちゃうのがおススメです。

秋に訪れるねらい目は、日の入りの1時間前の明るい時間から日の入りにかけての時間です。

秋は空が高く、きれいな花とともに夕焼け空も楽しめることでしょう。

また、冬になれば空気が澄むので、イルミネーションが一層映えるでしょうね。

わたしは、また秋や冬にも訪れてみようと思います。

日本にいるからこそ、四季折々の自然、風景を楽しみましょう。